
赤松英実卒業のご挨拶
以前よりお伝えしておりました通り、
2025年7月26日・27日の
夏場所八番勝負
赤松英実卒業公演
『角を隠す』
をもちまして、赤松英実がCheeky☆Queensを卒業しました。
改めまして、沢山の方のご来場ありがとうございました。
また、長らく応援下さり感謝申し上げます。
これにてCheeky☆Queensとしての活動は終了しますが、
今後とも変わらぬ応援を頂けますと幸いです。
以下、本人ならびにCheeky☆Queensリーダー・畠山薫とS☆Jファミリー主宰・ドヰタイジからのご挨拶です。
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私、赤松英実は、2025年7月27日の“STAR☆JACKS&Cheeky☆Queens Presents『夏場所八番勝負』”公演終了を以て、Cheeky☆Queensを退団いたしました。
入団してから、来月でちょうど10年になります。
Cheeky☆Queensがまだ”STAR☆JACKS妹分ユニット”だった頃からずっと応援してきてくださった方、活動していく中で私たちを見つけて応援してきてくださった方、今までの活動で関わっていただいたキャスト・スタッフの皆様、そして、STAR☆JACKS・Cheeky☆Queensのメンバー、
本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
退団の理由につきましては、5月に個人のXでもお知らせしておりましたが、2年前に負った怪我の治りが悪く、Cheeky☆Queensの持ち味であるダンス・アクションが満足に出来なくなってしまった為です。
しかし退団しても、役者は辞めません。
踊ったり闘ったりはもうできないと思いますが、また舞台に立てるように精進して参ります。
Cheeky☆QueensもSTAR☆JACKSも、この10年で家族よりも顔を合わせてきた、かけがえのない人達です。
もうメンバーとしては皆と同じ目標を掲げて支え合うことはできないけれど、これからは一生の友として皆を見守り、たまにちょっかい出したりお手伝いしたりで関わっていこうと思います。
そして何より、また舞台で共演できる日が来るように頑張ります。
約10年間、ありがとうございました。
個人になった赤松英実も、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
赤松英実
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改めまして、『角を隠す』の千穐楽もって赤松英実がCheeky☆Queensを退団いたしました。
メンバーの退団を“卒業公演”という形で送り出せたのは今回が初めてで、カーテンコールでセンターに立ちご挨拶する英実を見守るお客様の優しい眼差しに、心が温かくなりました。
最後まで見届けてくださり、本当にありがとうございます。
英実とは、メンバーの中で誰よりも稽古以外の時間を多く過ごしてきたと思います。
色んなミュージカルを観に行ったし、Stage#006『紅の旗』の時は小屋入りから本番まで2人で宿をとって1週間近く共に暮らしたし、
英実の家で一緒に年越しをした時もありました。
メンバーであると共に、私にとってはかけがえのない友人です。
共に過ごしていると、子供のように見える時もあればお姉ちゃんみたいだなと感じる時もある不思議な人。
頼ったり頼られたりしながら10年を過ごせた事、とても嬉しく思います。
退団後も大切な友人であることは変わりませんが、青春を共にした“メンバー”としてはここで一区切り。
今日からはじまる英実の新しい道を応援しつつ、私たちもまた新たな一歩を踏み出したいと思います。
英実、10年間ありがとう。旗揚げからここまで一緒にやってこれて本当に幸せでした。卒業おめでとう!!
Cheeky☆Queens リーダー
畠山薫
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この度、Cheeky☆Queensの旗揚げメンバーである赤松英実が卒業することとなりました。
悲しいご報告ですが、これまで応援してくださった皆様の中には、二ヶ月にわたる『夏場所八番勝負』というイベントを以って卒業することは、事前にお知らせ出来ていたので、直接言葉をかけて頂けた方も多いのではないでしょうか?
これまで多くの仲間の巣立ち、旅立ち、別れを経験して来ました。
そのどれもが悲しく、寂しいものでしたが、彼女の卒業に対しては感慨も一入です。
彼女は、STAR☆JACKS、Cheeky☆Queens含めて唯一、メンバーオーディションを経て仲間になったメンバーです。
2013年末、私と浜口がそれぞれ別の場所にいる時に、同じタイミングで女性ユニットを立ち上げようと思い立ち……結果出来たのが畠山薫・三原悠里・そして今は卒業している鳶野皐月(現・彩月ユウ)による3人組ユニットでした。
・もう少し人数を増やしたい。
・新しい出逢いが欲しい。
そう思い、メンバー募集オーディションを行ないました。
手の内を明かしてしまえば、当時の自分たちには、話題作りという意味合いもあったかと思います。
そこに応募し、見事合格を勝ち取ったのが、赤松だったのです。
そして赤松を含めた4人で旗揚げしたのが『Cheeky☆Queens』です。
赤松は、他のメンバーよりも少し歳上のお姉さんでしたが、オーディション組という事で、最初のうちは「私なんて……」というスタンスを取っていたように思います。
そんな彼女でしたが、次第に見えてきたのは、不器用ながらも、緩衝材というか、カンフル剤というか、ハンバーグのツナギというか……そんな役割を持った姿でした。
そんな彼女が、この度巣立つこととなりました。
理由はきっと1つじゃないでしょうし、その決断を止める気はサラサラありませんが、これから先、彼女が居なくなったCheeky☆Queensがどうなっていくのか不安な気持ちも多少はあります(苦笑)
残るメンバーには是非、彼女が卒業した後も、安心してもらえる様、成長した姿を見せ続けていって欲しいと思います。
そうやって卒業後も、お互い切磋琢磨しあえる仲でいて欲しいなというのが、今の私の想いです。
演劇関係者の皆様。
これから赤松は、自分の身体と向き合いながらも色々なジャンルのお芝居に挑戦していきたいと申しております。どうか、使ってやってください!!歩みは遅いですが、一所懸命に考え、向き合い、克服していこうと努力する子です。『赤松英実』をよろしくお願いいたします!!
うちに入りたいって思ってくれてありがとう。
今まで本当にありがとう。
また会いましょう。
STAR☆JACKSファミリー主宰
ドヰタイジ